2006年のアメリカ合衆国の犯罪映画。
監督はマーティン・スコセッシ。
2007年のアカデミー作品賞受賞作品。
これも友達に紹介されて観た映画で面白いよ、レオナルド・ディカプリオに惚れてしまったと友達は言っていたけど、惚れはしないけど面白いクライムムービーだと思いました。
マフィアに潜入捜査をしているディカプリオと、警察でマフィアに情報を流していたマット・デイモン。
どちらの情報が早く分かるのかとはらはらしていましたが、最後はまさかそういう展開に!!と思いました。
友達はジャック・ニコルソンがとても役を全うしていて良かったと。
ディカプリオもマット・デイモンも顔色が悪くてどちらもネズミになっているので自分の身分が明らかになるのではと不安と戦いながら仕事をしているんだなと。
それにしても、私はアカデミー賞に疎くて、2000年以降の映画をここ最近はよく観ているが、その当時は全く知らなかったなと。これからはアカデミー賞もちゃんとチェックしておこうと思いました。日本映画も面白いから、日本アカデミー賞もチェックしておきたいな。
ディカプリオとマーティン・スコセッシがタッグを組んだ『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』(2013)は観ていましたがディカプリオの演技が光っていました。2023年にはこの二人がタッグを組んだ『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が公開されるのだとか。何度も何度もタッグを組むこの二人はよほど相性がいいんだろうな。
ディカプリオは演技が迫力あるなあ。