映画
2019年のアメリカ合衆国のスリラー/クライム映画。 主演がホアキン・フェニックスで『ボーはおそれている』でも主演をした役者です。 ジョーカーとボーはおそれているだとだいぶ顔に違いがあるような気がします。 ジョーカーは救いのない映画だなと思い…
2001年のアメリカ合衆国のスリラー/ミステリー映画。 監督がデイヴィッド・リンチ。 久しぶりに意味が全く分からない映画に出会ってしまった。 ちょっと、他の人のレビューをチラ見したら一回で分かる人は天才と書いてあったので分からないのは私だけで…
1975年のフランスのドキュメンタリー映画。 監督はアニエス・ヴァルダ。 アニエス・ヴァルダはヌーヴェルヴァーグの左岸派の一人。 カイエ・デュ・シネマ誌の事務所がセーヌ川の右岸にあったのに対し、セーヌ左岸のモンパルナス界隈に集まっていたので「…
1957年のスウェーデンで製作されたドラマ/古典映画。 白黒映画。 監督はイングマール・ベルイマン。 キネマ旬報特別編集のオールタイム・ベストでいろんな人がベスト10にあげていた映画でなおかつアマゾンプライムで無料で観られたので早速観てみまし…
2023年のアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画。 監督がアリ・アスター。 アリ・アスター監督は『ミッドサマー』の監督でもあります。ミッドサマーは嫌いな映画の一つに数えられるのですが、ボーはおそれているは設定が私好みなのと、ポスターの写真が…
2024年の日本のドラマ映画。 監督が入江悠。 この監督って日大の芸術学部を卒業しているんだな。しかも私と同い年。私が日大に受かっていればこの監督とも同級生だったかもしれない。『22年目の告白‐私が犯人です‐』の監督みたいです。私は観たことな…
2009年のアメリカのアニメーション映画。 監督がロバート・ゼメキス。 原作がチャールズ・ディケンズ。 去年『ポーラー・エクスプレス』を観てクリスマスらしい素敵な映画だなと思っていたがポーラー・エクスプレスは2004年のロバート・ゼメキス監督…
2023年のフランスで制作されたスリラー/クライム映画。 最後までどういう展開になるのかどきどきした映画でした。 弱視の子供が、目が悪い故、聴覚や嗅覚触角が優れているから最終的に結果が分かる映画でした。 今年観た映画の中でベストワンは『オッペ…
1991年の台湾のクライム/ロマンス映画。 監督がエドワード・ヤン。 うーん、ちょっと長かったかな。 この映画昔から有名でいつかは観たいと思っていたのですが、アマゾンプライムで有料で観られたので今回ようやく観ることが出来ました。 ここ最近、ヨル…
2015年のギリシャ・フランス・アイルランド・オランダ・イギリス合作のSF恋愛映画。 監督はヨルゴス・ランティモス。 『哀れなるもの』が面白過ぎてヨルゴス・ランティモスの別の映画も観たいということで観た映画です。 やっぱりこの監督は変わっている…
2023年のイギリス・アメリカ・アイルランド合作のシュール的SFロマンティック・コメディ。 監督はヨルゴス・ランティモス。 主演はエマ・ストーン。 魚眼レンズを使ったり、音楽が独特の聞いていて膨らみのある音楽だったりとにかく変わっている。 初め…
1968年のイギリスとアメリカの合作SF映画。 監督がスタンリー・キューブリック。 これが1968年に作られたっていうのが凄いなと。 2001年のことを想像して作った映画かもしれないが2001年に木星に行くこともなく、宇宙旅行はそれでも2024…
2022年の日本の水墨画の映画。 主演が横浜流星。 水墨画だと秋田の平福百穂とかの美術館にあるライオンの絵を見たことがあるのだが、それは細いライオンのたてがみの線が緊張感のある線で描かれていて素晴らしい!!とか感動した!!としか言いようのな…
2012年の日本のアニメ映画。 原作は宮沢賢治。 監督は『銀河鉄道の夜』も製作した杉井ギサブロー。 宮沢賢治って利他主義や自己犠牲の精神を持っているのだろう。尊敬はするけど真似はできない。私は自分自身を幸せにして他の人のことを自分と同じだけ幸…
2023年のスペインとアルゼンチンのミステリー/ドラマ映画。 監督がビクトル・エリセ。 ビクトル・エリセ監督は私は『ミツバチのささやき』と『エル・スール』しか観たことなかったけど、ビクトル・エリセ監督の長編作品はこれに『マルメロの陽光』と四作…
2023年のアメリカの歴史映画。 監督がクリストファー・ノーラン。 主演がキリアン・マーフィー。 今までクリストファー・ノーランはただただ面白い映画を作る監督として私には一押しの映画監督と思っていたが、この映画を観てオッペンハイマーと共にアメ…
1955年の日本のロマンス/ドラマ映画。白黒映画。 監督が成瀬巳喜男。 原作が林芙美子。 キネ旬ムックのオールタイム・ベスト映画遺産の日本映画のベスト3に入っていてすごく人気のある映画なんだろうなと思って観た映画。 うちの母と観たんだけど二人で…
2022年のフランス、イタリア、ベルギー、スイス、ポルトガルの合作のドキュメンタリー/ストップモーションアニメーション映画。 アヌシー国際アニメーション映画祭のコンペティション部門でプレミア上映された作品。 私は知らなかったけどこの監督結構前…
2022年の日本の映画。 私は知らなかったけど、日本アカデミー賞で岸井ゆきのが主演女優賞を取った映画だったみたいです。 映像が綺麗だなとか(画質はざらついている)映像が温かみのある色合いだなっと思っていたら16ミリフィルムで撮られた映像らしい…
2000年制作の香港映画。ラブストーリー。 監督がウォン・カーウァイ。 主演がトニー・レオンとマギー・チャン。 大人の恋愛と紹介されていて、色気が凄いと書いてあった。 確かにトニー・レオンの色気が凄い。 ウォン・カーウァイは『恋する惑星』や、『…
2009年のアメリカ合衆国製作のホラー/ミステリー映画。 うーん、なかなか面白い。 私はホラーも嫌いじゃなく、『13日の金曜日』から始まって『エルム街の悪夢』とかも好きなんだけど、エスター、やってくれました。 この自分だけこの子を不審がってい…
2004年の日本のロマンス/ドラマ映画。 主演が竹内結子と中村獅童。 竹内結子がいない今、なんだか切ないなぁと思った。中村獅童はこの映画見返すことはできるんだろうか? さて、日本の小説や映画をみようと思った今日この頃。最近ブックオフで『コンビ…
2024年の日本のアニメ映画。 チェンソーマンの漫画家藤本タツキが原作。 短い映画でしたが、それでも青春ドラマの光と影が描かれていて胸を突く感情が感じられる映画でした。 使われている音楽がまさに感情を揺さぶられて良かった。 映画館で映画が観た…
2023年のフランスのスリラー/アクション映画。 監督がリュック・ベッソン。 リュック・ベッソンは大好きな映画監督なのですが、今も現役でやっているんだー、と知らなくてびっくり。さっそくアマゾンプライムで観てみました。 リュック・ベッソンは『グ…
2023年の日本のスリラードラマ映画。 監督が是枝裕和。 脚本が坂元裕二。 音楽が坂本龍一。坂本龍一の遺作の音楽なんだろうな。 是枝裕和の子供ものの映画の中で群を抜いていい映画でした。 是枝裕和の映画は『幻の光』から始まって『歩いても歩いても』…
1957年のアメリカ合衆国のクライム/スリラー映画。 アメリカの陪審員制度は日本と違って陪審員12人だけの全員有罪か無罪かじゃないと決まらない制度。 その陪審員制度が行われるアメリカの国民の偏見だったり、その制度自身の良さをアメリカの国がそう…
2011年のフランス製作のバディヒューマンドラマ。 前に観たことのある『グリーンブック』に似たところもあるし、ありそうな設定といえばありそうな設定だが、面白いか面白くないかと言ったら、面白いの部類に入るんだろうな、と。 この黒人の主演の俳優…
1994年のアメリカ合衆国のヒューマンドラマ映画です。 主演はティム・ロビンス、主人公の親友役をモーガン・フリーマン。 私は高校時代にこの映画を観ていて、その後大人になってからまた観て、今回が3度目か4度目かです。何度観てもやっぱりいい映画…
2024年のアメリカ合衆国製作の画家フリーダ・カーロのドキュメンタリー映画。 フリーダ・カーロはメキシコの女性画家。 自分の自画像を描いているのですが、その自分の眉毛にとても個性があって。眉毛が濃いだけではなく、つながっていてなんでこんな眉…
2019年のアメリカ合衆国製作の第二次世界大戦のドイツの戦時中の話。 ドイツのナチズムの話かな?と思っていったいどういう着地点に落ち着くのかな?と思ったらそういう着地点かと思った。 『ライフイズビューティフル』や『さよなら子供たち』が私は好…