1991年のイギリスのファンタジー/アニメーション映画。
スノーマンの原作者と一緒でとても味のある雰囲気のいい絵を描きます。
スノーマンの原作者と一緒となると、昔観た『エセルとアーネスト』とも原作者が一緒ということですね。
絵本になった、ファーザー・クリスマスを映画化したものらしく。だから短い話だったし、それが子供向きなんだろうなと思いました。
イギリスではサンタクロースのことをファーザー・クリスマスと呼ぶんだそう。
クリスマスらしい映画を観ました。
クリスマスアニメーションなら話もボリュームのある『ポーラー・エクスプレス』のほうが好きだったな。もちろんファーザー・クリスマスにはこの映画の良さ(絵の味わい深さだったり、寒たがりなサンタの温かいところでの休暇という変わった話であったり)があると思うのですが。
この映画の途中にスノーマンが出てきて、エセルとアーネストの時も、ティーカップにスノーマンが出てきたり、この原作者にとってスノーマンは切っても切れない関係なんだろうな。
昔私が小学生頃にもスノーマンのイラストがついたグッズを買っていたような気がするので人気あるんだろうな。
クリスマスアニメーションにしろクリスマスが関係する映画にしろ観ていて楽しい気になります。私の場合あと、クリスマス音楽を聴いて楽しんでいます。
今年はシュトーレンもグリューワインも買わなかったから映画や音楽で楽しもう。クリスマスの準備を着々と進めている12月なのでした。ハッピークリスマス!!