2013年の日本のアニメーション映画。
監督は新海誠。
新海誠の初期のほうの映画っってバッドエンディングが多いように思うけど、これはグッドエンディングなのでは。
それでもなんとなく腑に落ちない。高校生が学校の先生を好きになるということはあるけど、25歳くらいの学校の先生が15歳くらいの高校生を好きになることってあるのかなぁと、ぼんやりとした疑問が。
靴職人で思い出したのは靴職人と名のってはいるけど、靴の出来上がるのが日程よりかなり遅かったり、テレビに出ることを目的としているんではないかなと思われる貴乃花の息子。靴職人ってなかなかなれない職業なんだろうな。
雨の日の一限をさぼっていると結構単位にひびくんじゃないかなと思ったり。
新海誠はもろ手を挙げてグッドエンディングっていうのが好きです。例えば、『君の名は。』の出会えるかどうかは分からないけど、生きているということだけは知っている主人公たちとか。で、最後に出会った主人公たちの話、という君の名は。
もろ手を挙げてグッドエンディングかどうかは分からないけど、『天気の子』の将来天気か雨かは分からないけど、自分の愛している人の命は守れた主人公とか。
『雀の戸締り』も楽しみにしております。
新海誠ってちょっと暗いんだよな。そこが私と相いれないというか。性格的なことなのかもしれない。
インド映画みたいにストーンと明るいとまでいかなくても、明るい終わり方を私は願います。
相変わらず背景の美しさには驚くばかり!!東京が綺麗な街並みでした。