2013年のアメリカ合衆国の伝記・ドラマ映画です。
あのアップルのスティーブ・ジョブズですが私は亡くなった時に初めてこの人を知って、今でも詳しくないです。
でも、大学時代に漢字の勉強をしていて、書体にどこまでもこだわった人だとか、黒いTシャツにジーンズの格好は着る服を考える時間を短縮するためとか、そういうのは知っています。
父に聞いたら知らないなあと言っていて、母に聞いたら名前だけ知っている、パソコンの人でしょっと言っていたのでうちの家族全員ほとんど知らないということでしょう。パソコンやインターネットについて詳しくないのでしょうがないというか、時代に逆行して生きているんだなとこれでいいのか?と思ってしまいました。
せめて、伝説の演説と言われているのだけでも後でYouTubeででも聞いてみようと思いました。
さて、この映画の内容。スティーブ・ジョブズ、必ずしもいい人だけではないというのは自分の子供を認知するのを渋ったり、昔からの仕事仲間を株主から排除したり、と分かりました。
でも、自分の会社から自分が解雇されたときには憤りのようなものを感じました。
一番仕事している自分がなぜ?アップルを創業してなおかつ、一番成果を出している自分が?と思ったとともに、マクドナルドや大塚家具の創業者を考えるとそういうことは大きな会社にはよくあることかもしれないとも思ったり。
すごく面白かったです。