映画が好きすぎる眼鏡女子の独り言

淀川長治に強い憧れがある映画感想家

映画『マルホランド・ドライブ』星4.5点★★★★☆#デイヴィッド・リンチ

2001年のアメリカ合衆国のスリラー/ミステリー映画。

監督がデイヴィッド・リンチ

久しぶりに意味が全く分からない映画に出会ってしまった。

ちょっと、他の人のレビューをチラ見したら一回で分かる人は天才と書いてあったので分からないのは私だけではないのだなと少し安心。

デイヴィッド・リンチ監督作品は『ツインピークス』第一シリーズとツインピークス映画版と『ブルーベルベッド』とかなり昔に『エレファント・マン』を観たくらいか。

私の中でのこの監督の映画順位は一位ドラマシリーズ1の『ツインピークス』二位『マルホランド・ドライブ』三位『ブルーベルベッド』四位『エレファント・マン』五位映画版『ツインピークス』というところか。

さてさて、この映画女性同士のエロいシーンがあるのだがさすがデイヴィッド・リンチ、なまめかしく魅せるね。個人的には『キャロル』よりこっちのほうが好きだな。

んでもって、なんで私が分からなくなったかというと、金髪女優と黒髪女優が出てきて黒髪女優が暗殺されかかって、途中で交通事故に合い記憶喪失を解き明かしていこうという話の筋で金髪女優がカナダ出身でって話なんだが、後半部分で同じ人だと思うけど違う呼び名で黒髪女優はかなり羽振りをきかせた女優で金髪女優は売れない女優業をしている。

最初に出てきた暗殺は誰が頼んだかここらへんで分かるのだが、ハリウッドの闇の部分はもっと深いような気がして。

なんでプロデューサーが金髪女優を押すのか?がよく分からない。

このブログ書いたら考察のため人の書いたレビューを読んでみようかな。

分からなくても星4.5点の作品でした(笑)