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2021年度から中学英語が変わる!

2021年度から中学英語が変わります。まず、単語。三年間で習う単語の量が現在は1200語のところ新学習指導要領では1600~1800語に。授業がオールイングリッシュに。文法の範囲も仮定法や原形不定詞、現在完了進行形、直接目的語に節を取る第4文型、が追加されます。

 

原形不定詞ってなんだったかな?と思って調べてみました。

 

<知覚動詞+O+原形不定詞>

①I felt the earth shake under my feet.(私は足元で地面が揺れるのを感じた。)

see / look at / watch / hear / listen to / feel / notice, observe, perceive (気づく)などの知覚動詞は「O+原形不定詞」を従えると「Oが~するのを見る[聞く、感じる]」などの意味を表す。

<使役動詞+O+原形不定詞>

②My parents made me change my mind.(両親は私の決心を変えさせた。)

「Oに~させる」「Oに~してもらう」

(1)have+O+原形不定詞→「Oに~させる」「Oに~してもらう」

*haveの代わりにgetを用いると原形不定詞がto不定詞になる。

*helpも原形不定詞を従えることがある。

(2)make+O+原形不定詞→「Oに無理やり~させる」②の英文はこのことですね。

(3)let+O+原形不定詞→「(Oがしたがっていることに許可を与えて)~させてやる、~することを許す」

 

原形不定詞を含む慣用表現

①We had better drive more slowly.(もっとゆっくり運転したほうがよさそうだ。)

(1)had better ~:「~したほうがよい」

*You had better ~は「~しなさい」

*否定形はhad better not ~

②I cannot but admire his courage.(私は彼の勇気をたたえずにはいられません。)

(2)cannot but ~:「~しないではいられない」=cannot help ~ing

(3)do nothing but ~:「~してばかりいる」

(4)go[come, try] and~:「~しに行く[来る]、~しようとする」

(5)Why not~?~したらどうですか。」

 

てな感じが原形不定詞です。昔の記憶が戻ってきた。had betterとかWhy not とかが原形不定詞なんだなぁ。名前知らずに使っていたよ。ここに載っているのは私の高校時代に勉強した範囲なので中学英語はもっと簡単なのかな?分からないところが怖いですね。