2009年のアメリカのアニメーション映画。
監督がロバート・ゼメキス。
原作がチャールズ・ディケンズ。
去年『ポーラー・エクスプレス』を観てクリスマスらしい素敵な映画だなと思っていたがポーラー・エクスプレスは2004年のロバート・ゼメキス監督製作の映画らしい。
クリスマス映画でなおかつCGアニメーションをロバート・ゼメキス監督はよく作るんだな。
前のポーラー・エクスプレスはトム・ハンクスがCGに協力していたが今回はジム・キャリーなんだな。
クリスマス・キャロルはホリエモンが毎年ミュージカルで主演しているのだが、守銭奴と呼ばれているような役を演じるのがホリエモンというのはよく本人が納得したな。でも、ホリエモンは守銭奴というより経営者体質なんだと思う。一時金が全てだと言って叩かれていたが、今はやりたいことをやって、夢も叶えてという感じなんだと思う。
このディズニー版クリスマス・キャロルはうちの母がこれアニメなの?というくらい精密に作り上げられていて観ていて飽きない。
この映画はディズニーらしい始まりに終わりだと思う。
こういうアメリカらしい映画も好きだしヤン・シュヴァンクマイエル作品のチェコらしいのも好きだし、アレクサンドル・ソクーロフのロシアらしい映画とかも好きだな。その国らしさが出ている映画全般に好きなのだと思う。
クリスマス前にクリスマス映画が観れて楽しかった。クリスマス当日はステーキとシャンパンで大いに祝いたいと思うのであった(笑)