２０２１年の日本の映画。
漫画が原作でドラマが有名になった劇場版。
弁護士なのに一か月２万５千円で男二人の食卓をやりくりする節約家のシロさんと乙女心満載のケンジとの男二人の恋愛物語。
料理の細かい作り方や食べている人の詳細な感想がたまらない。
うちの母がネットフリックスで何かないかな？と見始めたドラマをきっかけに映画版も観ました。
そういう私も母が観る前にドラマ版を全部見ていたので日本のドラマを見ない私にとっては貴重なドラマ鑑賞。
ここ最近韓国ドラマにはまって映画の感想を書けなかったのでようやく観た映画でもあります。ちなみにここ最近見た韓国ドラマは『シークレットガーデン』『太陽の末裔』『愛の不時着』『梨泰院クラス』等。ドラマは映画よりも見るのに時間がかかるし私は映画の感想は書いてもドラマの感想は書かないので友達にそれしか映画観てないのと言われ歯がゆい思いをしたものです。
この映画はドラマや漫画を読んだ人は分かるけど見たことのない人は分かりづらい映画でもあるなぁと思った。
ドラマ版が映画版になることはよくあるけど、この映画もその中の一つ。
京都に旅行に行くのがドラマ版ではなかった設定。
うちの母が大笑いしていたのはケンジ役の内野聖陽さんが女みたいにもじもじしたり、小指を立てていたり、演技が上手すぎておかしかったのでしょう。
シロさんみたいに料理上手で料理好き、嫌な顔一つせずにせっせと料理を作ってくれる、こんな人がいたらいいなと思う親と子なのでした。
