2018年、イギリス、アメリカ合衆国で製作されたファンタジー・アドベンチャー映画。
ファンタスティック・ビーストシリーズの二作目。
原作はJ・K・ローリング。
場所はフランスとイギリス。
ダンブルドア先生がジュード・ロウでびっくり。最後まで気付かなかった。
ジュード・ロウって昔いろんな映画に出ていたと思うんだけど、いざなんの映画に出ていた?って言われてピンとこないから私が観てきた映画には出ていなかったのかな?とも思ったり。ああ、『太陽がいっぱい』のリメイク版の『リプリー』に出てたんだ。これは観ていたな。
ジョニー・デップはティム・バートンとタッグを組んでいる映画が好き。『シザーハンズ』とか『チャーリーとチョコレート工場』とか。ちょっと暗くて孤独な不思議な雰囲気のある役が好きだな。
ジョニー・デップは大作も出ているけどそれはあんまり観たことがないなぁ。
ファンタスティック・ビースト主人公は魔獣好きでそこが面白い。今回は一瞬日本の河童が出てきたり。
映画の最後の特典映像を見て、一作の映画を作るのにこんなに建物や小物に時間をかけて作るんだなとしみじみと感心した。
ヌーベルヴァーグだとそのまま街の景色を映画の背景にしちゃうんだけどね。
特にこの映画が魔法使いや魔獣がでてくるから映画の世界観がファンタジーだからこういう建物がいるのかと思ったり。
一作目に出てきたお馴染みの役者たちが出てきたり。第三作目はどうなっちゃうんだろうとはらはらドキドキの映画でした。
私の好みとしては一作目のほうが好きだったな。