1973年のフランス・チェコスロバキアの合作映画。SFアニメーションの金字塔。
す、すごい!!くせになる。
音楽も絵柄も世界観もインパクトあり。
人間が虫けらのように扱われている。
この映画絶対思想が入ってきていると思う。けど、その思想がどんなものなのか?よりアニメーションがめちゃくちゃ面白いと思わせる。
す、すごすぎる。
この映画の中のペットとして飼われている人間がシュール。髪の毛結び付けられて戦っている人間や主人公のテールの洋服が何とも言えない。
はまりそう。
まず、音楽が今までこういう音楽は聴いたことなかったけど、サントラあるなら買いたい。
こういう映画があるというのは何となく知っていたけど、観てみてびっくり。
かなりくせになる。
好きというより、くせになるというのが言葉としては適切。好きというのとは違うのは悪いものを観ているような気がするんだけど、観るのがやめられない、という感じ。
最初のお母さんが子供を抱き寄せて逃げているところに巨大な青い手がお母さんを持ち上げてっていうところでもう引き込まれる。
今年観た映画の中で一番だったなぁ。
アニメーションの雰囲気もあって、3DCG では作れない私の生まれる前の映画。
最後のほうの話の展開も良かった。
なんなんだこれは。
どういう人が作っているのか?どういう話の展開か?全然知らずに観たから特に印象が強い。
今年はSFをクリストファー・ノーランで観て感動して、でもファンタスティック・プラネットのなんじゃこりゃ?感に軍配あり(笑)