映画が好きすぎる眼鏡女子の独り言

淀川長治に強い憧れがある映画感想家

『AKIRA』星4つ★★★★#大友克洋

1988年の日本のアニメ映画。監督は大友克洋。原作漫画は大友克洋AKIRA

この映画は私が小学生の頃の映画で私は当時超能力者の子供たちやアキラって誰なんだろう?とわくわくぞくぞくして観ていた気がします。

二十歳以降に漫画のAKIRAを読んで終わり方がそうそうそういうことなんだよな、と納得したような覚えが。なにぶん随分昔のことなので少し記憶があいまい。

で、この頃友達とAKIRAの映画の話しになって久しぶりに観たくなり観ました。友達はこの音楽家が素晴らしいと言っていました。

2019年のことを1988年にやっており、オリンピックも2020年延期となりかぶるところもあったかな、と。オリンピックの最初の企画ではアキラの世界も描いてたのだとか。

昔想像していた日本より今の日本のほうが街も荒廃していなくいいんじゃないかと。コロナさえなけれがばサステナブルなんかが取り上げられており、住みよい国日本なんじゃないかと。私自身がファストフードやファストファッションなんかの恩恵をまさに受けており、イオンに行ってユニクロの洋服を買い、マクドナルドでポテトやソフトクリームを食べたり。この映画とは違う世界に生きていますね。スマホもネットもこんなに普及しているとは思わなかったんだろうな。

さて、ちなみにここ最近はてなブログを書けなかったのはイギリスドラマ『ダウントンアビー』を観ていたからです。ドラマだし、全52話あるしなぁと思って。

さて、AKIRA、漫画とアニメだったら漫画のほうがもっと内容が濃かったような気がします。

ナウシカ』や岡野玲子の『陰陽師』のような壮大さがありました。