1990年のアメリカ合衆国のホラー映画。原作は1986年に発表されたスティーブン・キングのホラー小説『IT-イット-』。
うちの姉に面白いと言われ観たが、結構面白かった。
これのリメイクが2017年にできた。邦題は『IT/イット”それ”が見えたら、終わり』。
ピエロが犯人っていうところが昔ながらの映画だがいい味だしている。昔、犯人がサンタクロースだっていう火サスのテレビがあったがこれも良かった。多分、犯人が子供を喜ばす人っていうのが怖さを増しているんだと思う。
子供時代と大人になってからとをこの映画はやっていたけど、子供時代のほうが顔をよく覚えれるなぁ。
ビルが弟のジョージに紙で作った船をあげたところで、ビルが何か分かっているのかな?と思ったがそういうわけでもなかったみたい。ただ、ホラー映画としては、その何となく不気味だと思うところに予感みたいなのがあったみたい。
ホラー映画とはいいながら、みんなで再開して中華料理か何かの食事を食べるところでは安心してみんなで仲良く食事をとって話に花を咲かせていたところが何となく良かった。
怖いかと言われると、そんなに怖くなかった。私が子供時代ほど繊細ではないみたいで、ここ最近読んだ『蠅の王』もそこまで恐ろしい本としては読まなかった。よく考えたら怖い話なのにへぇー、こんな話もあるのか!くらいにし感じない。昔にこの映画を観ていたら『エルム街の悪魔』とか『13日の金曜日』くらい怖くておののいていたかもしれない。
昔の映画という感じがするのが何となく懐かしい感じがして好き。
倒す方法もシンプルだが、子供時代も撃退していたのだからそのシンプルさがいいのだなぁと思った。
スティーブン・キング万歳!!