2014年のイギリス・フランス共同製作によるファミリー映画です。
熊がペルーからイギリスにはるばるやってきて駅名からパディントンと名付けられます。
熊のパディントンの姿は赤い帽子に青いダッフルコートでよく見かけているんですが、パディントンという名前だったのはこの映画を観て初めて知りました。
ブラウン一家がパディントンを一時的に預かるのですが、財布を落とした人を追いかけていってその人がスリだったのを発見したりして有名人になったり、セロテープでぐるぐるになったりキュンキュンするところがいっぱいです。
熊だから耳のごみがいっぱいあるのですがそれを歯ブラシでかき分けているとそのあと、歯を磨いたお父さんがなんだか臭いというとパディントンが耳磨きで歯を磨くなんて珍しいですねと言うとお父さんがぶーっと口から外すところやなにやら人間と熊のありえない関係ににやにやしてしまいます。
パディントンがマーマレードが大好きでペルーにいるときにも作っていて、ペルーからイギリスに来るときもマーマレードを食べて食いつないでいて、最後のほうでブラウン一家と一緒に作っているところなんか、甘くておいしいところを想像してしまって、パディントンが可愛らしくなってしまいます。
家族みんなでなにも不安もなく観れる映画です。
こういう映画を子供のころに観ていると映画が好きな子供に育つんだろうなと思います。
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